ディープ・インパクトを避ける方法【第287号】
いちです,おはようございます.

映画「ディープ・インパクト」
1998年公開の映画「ディープ・インパクト」は,巨大彗星が地球に衝突する危機に直面した人類の姿を描いたディザスター映画です.政府や科学者たちが地球を守るためのさまざまな対策を講じるのですが,衝突を回避するためのミッションは困難を極める……という内容です.
天体が地球に衝突することはあり得ることでしょうか?
先月(2026年5月),CNNが(アメリカン・サイズの)スクールバス2台分の大きさの隕石が地球に9万キロメートルまで接近することを報道しました.地球と月の距離が平均して38万キロメートルですから,9万キロメートルまでの接近は天文学で言えばかすったも同然となります.
地球に接近したのは「2026 JH₂」という小惑星で,2026年5月18日に地球から91,593キロメートルを通過しました.この小惑星の直径はおそらく15メートルから35メートルと推定されており,もし地球に衝突していれば「ツングースカ大爆発」や「チェリャビンスク隕石落下」に匹敵する,歴史上もっとも大きな隕石落下になった可能性があります.
今週はそんな「人類存続の危機」と,それを避ける方法についてお届けします.
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《目次》
チェリャビンスク隕石落下(2013年)とツングースカ大爆発(1908年)
恐竜を絶滅させた隕石衝突(6,600万年前)
隕石衝突を避けるには?
今週の書籍
今週のTEDトーク
Q&A
一伍一什のはなし
(Cover Image by Paramount Pictures)
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- チェリャビンスク隕石落下(2013年)とツングースカ大爆発(1908年)
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