日本語には「ん」が無かった?【第50号】

空海が残してくれたもう一つの贈り物
金谷一朗(いち) 2021.11.19
誰でも

【140字まとめ】日本語には「ん」を表す文字が元々ありませんでした.この文字を我々に残してくれたのは,天才エンジニアであり驚異的な言語学者でもあった「空海」の洞察と創造力でした.そんな知られざる「ん」の物語をお楽しみください.

いちです,おはようございます.今日は月食の日ですね.

さて,ついにこのニュースレターも【第50号】を迎えることになりました.STEAMボート乗組員(有料購読者様)と,全ての乗客(無料購読者様)に感謝申し上げます.科学・技術・工学・アート・数学(STEAM)という「大海」の上をゆっくりと進む小さな蒸気(steam)ボートで,これからも一緒に航海していければと思います.

STEAMアンカンファレンスのロゴ (2012)

STEAMアンカンファレンスのロゴ (2012)

航海に先立って,探求の目標を僕は密かに決めていました.STEAMニュースを始めるずっと前,僕たちは新しいカンファレンスを開けないかと模索していて「STEAMアンカンファレンス」という企画を何度か実施していました.テーマは「美しさとは何か」「愛を作り出せるか」「世界は美しいか」という三つの問い.

Technology x Art x Design (2011)

Technology x Art x Design (2011)

もっと遡ると,アメリカのTEDカンファレンスを真似して作った Technology x Art x Design (2011) というイベントもそうだったかもしれません.そのイベントでは,技術系x芸術系,芸術系xデザイン系,デザイン系x技術系という二人ずつのスピーカーをステージに招いて,トークをしてもらいました.場所は京都の元立誠小学校(現立誠ガーデンヒューリック京都)で,旧職員室を使って開催したんですよね.

さて,よくよく考えてみると,今から1,200年ほど前にSTEAMを体現していた人物がこの日本にいました.平安時代初期の僧「空海」です.

空海は「真言密教」という,当時最先端の科学・数学を日本に持ち帰り発展させました.彼はまた,讃岐国の治水や高野山の開創などで知られる天才的な土木技術者・工学者でもあり,仏教と共にインドから中国へ渡っていた「工巧明(くぎょうみょう)」という工学書も写し取っています.

そして,彼こそが,嵯峨天皇,橘逸勢(たちばなのはやなり)と共に「日本の美」を決定したアーティストでもありました.

この号では,その空海が日本にもたらした,ちょっと意外な「贈り物」をご紹介したいと思います.

そう,空海こそが,日本語の「ん」のルーツなのです.

えええっ,と思いますよね?

もう少しお付き合いくださいね.

《目次》

  • 豚かつ専門店の謎

  • 日本語に「ん」は無かった?

  • 金剛界曼荼羅に込められたもの

  • 「ん」の文字を追って

  • 空海からの贈り物

  • おすすめ書籍〜山口謠司:ん―日本語最後の謎に挑む―

  • おすすめTEDxトーク〜松山大耕:宗教の意義とは ー 心の平和を求めて (TEDxKyoto)

  • Q&A

  • 一伍一什のはなし

豚かつ専門店の謎

ネット上でこんな話題がありました.「豚かつ専門店」という台詞に4回現れる「ン」の発音が,すべて異なるというのです.発音記号を使うと,確かにこうなります.

トン(ŋ)カツセン(m)モン(n)テン(ɴ)

それぞれの「ン」の音には名前がついています.ŋは軟口蓋鼻音または咥内撥音と言います.mは両唇鼻音(唇内撥音),nは歯茎鼻音(舌内撥音),ɴは口蓋垂鼻音です.ほかに,硬口蓋鼻音 (ɲ) や鼻母音(フランス語に特徴的な「ン」の響き)も日本語によく現れるそうです.例文を「豚かつ専門店参入」にしてみると

トン(ŋ)カツセン(m)モン(n)テン(鼻母音)サン(ɲ)ニュウ

という感じになるようです.

そもそも表音文字の役割は,いくつもある発音を一つの記号で代表させることです.人によって,また地域によって異なる発音に忠実に文字を割り当てていたら,コミュニケーションなんて出来たものではありません.

その最たるものが,日本語では「ン」なのでしょうね.なにせ4から5の異なる発音(*)がすべてひとつの「ン」に集約されているのですから.

(*言語学者の服部四郎は日本語話者によるおよそ10種類の「ン」を聞き分けられたそうです.)

日本語に「ん」は無かった?

そんな「ン」ですが,日本語には「ン」を表す文字は元々ありませんでした.

「ン」という発音はあったと考えられるのですが,それを表す文字が無かったのです.奈良時代には「万葉仮名」というかな文字がありました.しかしその中に「ン」に相当する文字が無かったのです.万葉仮名は一種の当て字で「名津蚊為(なつかし)」のような例があります.1970年代の「夜露死苦(よろしく)」「仏恥義理(ぶっちぎり)」も一種の万葉仮名と言えるかもしれません.いや言えないか…

奈良時代の「古事記」「日本書紀」「万葉集」には「ン」に相当する万葉仮名がありません.その代わり,他の文字をあてて,読むときに「ン」と読んでいたようです.

では,どんな文字を使っていたのでしょうか.それが,なんと一種類では無かったのです.唇内撥音(m)は「ム」,舌内撥音(n)は「ニ」,咥内撥音(ŋ)は「イ」が主に使われていたのです.

「豚かつ専門店」から無理矢理「ン」を取り除いて書いたとすると

トイカツセムモニテ

となることでしょう.こう書いて「トンカツセンモンテン」と読むのです.声に出してみると,意外と読めなくもないような気もしますね.

830年に奈良の西大寺で書かれた「金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)」には「難」という字に「ナイ」と振り仮名が振られています.これはnの発音を意図したものだと考えられています.また「感」には「カム」と振り仮名が振られています.こちらはmの発音を意図したものと考えられています.このようにして,言語学者は「ン」がどのように書かれたのかを探っているのです.

金剛界曼荼羅に込められたもの

空海の時代,つまりは平安初期にはまだカタカナもひらがなもありませんでした.日本人が使っていたのは万葉仮名でしたが,単独の「ン」の音を表す漢字が中国にも無かったため,日本人はまだ「ン」に対応する文字を持っていませんでした.

そんな中,空海は「仏教の本場」インドで使われていたサンスクリット語(梵語)を研究して「ン」を表す文字を日本に持ち帰りました.サンスクリット語は,現代の分類では「インド・ヨーロッパ語族」に属する言葉で,4世紀頃に「ブラーフミー文字」という表音文字を借りて書き表せるようになったようです.

サンスクリット語で書かれたオリジナルの仏教経典は「西遊記」で有名な「玄奘(げんじょう)」またの名を「三蔵法師」によって中国へ持ち帰られました.玄奘は,今で言えば大学教授が突然エクストリーム冒険の旅に出てしまったような生涯の持ち主で,しかも数々の困難を瞑想で乗り越えるという変人を通り越して狂人とも言える人物でした.嗚呼,僕ももっと狂わないと.

空海は中国の長安で師の恵果(けいか)からサンスクリット語で「マントラ」日本語では「真言」と呼ぶ仏法を学び,日本に持ち帰っています.真言は

人が思索する際に不可欠の言語を意味するが,その言語によって仏の意思を知り,それに働きかけることで悟りを開くことを目的とする
山口謠司:ん—日本最後の謎に臨む—

ものです.背後には「そもそも如来が真理を説くのは,必ず文字によっている」(空海:声字実相義)という思想があるのでしょう.宇宙は数学で記述できると考えたガリレオ・ガリレイの思想と似ているのかもしれません.

空海は「吽字義」という書物を書いています.本書のタイトルは「うんじぎ」という風に振り仮名が振られるのですが,空海はきっと「んじぎ」と読んで欲しかったのでしょう.空海は宇宙が種子から始まる瞬間を「阿(あ)」という音で表し,宇宙が再び種子へと収縮した瞬間を「吽(ん)」という音で表しました.

金剛界曼荼羅の例

金剛界曼荼羅の例

空海の師であった恵果は,インドから中国へ伝わった「曼荼羅(まんだら)」を整理して「両界曼荼羅」にまとめた人物です.空海はこの両界曼荼羅も日本へ持ち帰りました.両界曼荼羅は始まりを表す「胎蔵界(たいぞうかい)曼荼羅」と,終わりを表す「金剛界(こんごうかい)曼荼羅」から成りますが,空海は「阿(あ)」を胎蔵界に「吽(ん)」を金剛界に対応させました.

僕には金剛界曼荼羅の深い意味を読み取ることがまだ出来ませんが,それでも,幾何学的な形態を超えて「美しい」ことはわかります.

「ん」の文字を追って

カタカナ,ひらがなが使われ始めるのは平安前期で「古今和歌集」が成立する頃(905年)だと考えられています.カタカナの「ン」が史上初めて登場するのは,大阪府高槻市の龍光院所蔵 になるところの「法華経(ほけきょう)」だとされています.このお経のコピーは1058年に編纂されています.というわけで,カタカナの発明から「ン」の発明まではおよそ150年の開きがあるということですね.

法華経そのものは聖徳太子の時代に日本に伝来していますが,そこに「ン」の文字をもたらしたのは,その概念を大陸から持ち帰った空海と,それを理解して弟子に伝えようと努力した最澄によって,日本文化に刻み込まれたと言えるでしょう(*).オリジナルは玄奘三蔵が持ち帰ったサンスクリット語版ですから「ン」は遠くインドから持ち帰られた概念と言えるでしょう.

(*仏教の日本文化への浸透は最澄を抜きには全く考えられません.)

カタカナの「ン」が字形を手に入れた経緯はよくわかっていません.「ン」が現在の字形に固まったのは1100年頃と見られています.この前後の文献では「ン」の代わりに「レ」や「ゝ」のような文字が使われているケースもあるため「ン」は「レ」から派生したとする説もあります.一方,江戸時代の政治家,学者である新井白石(1657年—1725年)は「ン」のルーツを独自に研究し,サンスクリット語の文字「・」(正しくはUnicodeのU+0902)と文字「U」(正しくはUnicodeのU+0956)が組み合わさったものだと主張しました(*).

(*この文字はU+0901に「結合文字」としてUnicodeにマッピングされています.サンスクリット語でU+0901が結合した文字は「ン」という発音が付加されます.)

新井白石説が正しいのか正しくないのかはわかりません.

しかし,空海は日本語と中国語の他に,サンスクリット語にも通じていたことは前述したとおりです.空海は「阿」を「口を開いたときに出る音」とし「吽」を「口を閉じたときに出る音」と対比させました.この意味で「吽」は

トンカツセンモンテン

の全ての「ン」なのです.

語学の天才だった空海は当然「ン」を聞き分けることが出来たでしょう.その上で,空海は日本語の「ン」の音を「吽」に対応させました.空海の時代には「吽」は「ム牛」あるいは「牟」とも書いたようなので,もしかしたらmの音も「ン」だよというメッセージを込めたのかもしれません.空海には,きっと現代的な「ン」が見えていたのでしょう.

なお,ひらがなの「ん」はカタカナの「ン」にやや遅れる1120年の元永本古今和歌集が初出です.本書はフルセットの古今和歌集としては最古のもので,国宝に指定されています.「ん」は漢字「無」の異字体「无(む)」を崩したものとされています.この時代,もはやmの音とnの音を区別する必要も無くなっていたのでしょうね.

空海からの贈り物

三つの問いに戻りましょう.

「美しさとは何か」

「愛を作り出せるか」

「世界は美しいか」

僕は「美しさとは何か」を工学・アート・数学にまたがる問題,「愛を作り出せるか」を技術・工学・アートにまたがる問題,「世界は美しいか」を科学・アート・数学の問題の問題と捉えて,問いを発し続けています.

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは,学問をテオリア(θεωρια, theoria),ポイエーシス(ποιησις, poiesis),プラクシス(πραξις, praxis)に分けて論じました.テオリアとは観察・観照・観想,ポイエーシスとは創造・制作・創作,プラクシスとは実践・実行・行動を意味するギリシア語です.「美しさとは何か」はテオリア,「愛を作り出せるか」はポイエーシス,「世界は美しいか」はプラクシスの問題かもしれません.

空海は,これは僕の想像,いや妄想に過ぎないかもしれないのですが,この三つの問いに答えを出していたのかもしれません.彼はその類い希なる筆で「美しさ」の基準をエンジニアリングし,真言密教によって「愛」をハックし,そして「世界は美しい」ことを日本語の中に永遠にハードコードしたのです.

日本人は考え事をするときに「んー」と言いますよね.欧米圏では嫌われることの多いこの習慣ですが,ついやっちゃったときは「ごめん,いま金剛界に行ってた」と言い訳をしてください.

おすすめ書籍

日本語には大きな謎がある.母音でも子音でもなく,清音でも濁音でもない,単語としての意味を持たず,決して語頭には現れず,かつては存在しなかったという日本語「ん」.「ん」とは一体何なのか?「ん」はいつ誕生し,どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海,明覚,本居宣長,幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす.
Amazon

この号を書くために一番参考にした書籍です.

日本語に「ん」が登場するまでの「ミステリー」が少しずつ紐解かれていくのですが,謎解きのようで面白く読めます.

一つだけ難点をあげるとすれば,流れるような文体の中で論理展開を見失いがちになるところでしょうか.いわゆる「理系」の頭の人には,読みづらいかもしれません.僕も初読時は存分に楽しめましたが,主張を理解するためには3回読む必要がありました.

おすすめTEDxトーク

多くの日本人がクリスマスをお祝いし,大晦日にはお寺で除夜の鐘を聞き,お正月には神社に初詣に行きます.そんな姿を見て,世界では眉をひそめる人達もいます.しかし,退蔵院副住職の松山 大耕は宗教間の争いが絶えない世界だからこそ,お互いを尊重する日本人の寛容性のある宗教観を広める必要があると言います.そして自身の体験をユーモアを交えて語りながら,安心感をもたらすべき宗教の本質について教えてくれます.
TEDxKyoto

京都の妙心寺退蔵院の副住職を務められている松山大耕さんによるトークです.宗教について,わかりやすく,面白く伝えてくれています.

僕がプロデューサを務めたTEDxKyotoからのトークでした.

Q&A

匿名質問サイト「マシュマロ」および質問サイト「Quora」で質問を受け付けています.普段はツイッターでお返事を書いていますが「ニュースレター読んでます」と入れていただければ,こちらのニュースレターでより長めの回答を書かせていただきます.

今週はこちらの質問から:

大岡越前守は江戸町奉行で越前とは関係ないように思えますが,なぜ越前守なんですか?
Quora

「大岡忠相」が名乗った,あるいは名乗りを許された「越前守」は公家の官位とは異なる武家官位であるため,必ずしも役職と名乗りが一致するわけではありません.武家官位は将軍家が大名や旗本に便宜的に割り当てたにすぎません.また,同ランクの官職名であれば,ある程度は本人の希望が通ったそうです.

ただし,徳川将軍家の御家門筆頭である越前松平家が越前守を名乗っていたので,重ねて越前守を名乗ることを許されたのは大岡忠相が相当な実力者だったからなのでしょう.

…と,さも専門家のようなふりをしてQuoraでは回答をしたのですが,僕は素人に過ぎません.おおよそのところをウィキペディアであたりをつけ,書籍で裏をとり,頭で筋道をたてて回答してみたまでです.

今回,このQ&Aを取り上げさせていただいたのは,まさにこのプロセスを紹介したかったからなんです.僕のような多方面のアマチュアが,それなりに(50回も!)ニュースレターをお送りできているのは,ワールドワイドウェブ(WWW)や図書館,書店を通して触れられる膨大な知識のおかげなのです.僕はただ,それらをコピーして,並べ替えて,一筋のストーリーを作っているに過ぎません.

ただ,ストーリーを作るにしても,理解せずに書くことと,理解して書くことには大きな違いがあると思っています.筆者が内容を理解をせずに書いた解説は,解説の中では筋が通っていても,読者が解説から飛び出して,自分の説を見つける航海に出るための指針にはなりません.

そんな思いをブログに書いたこともありました.

このニュースレターでは,過去の号も含めて内容に矛盾が無いこと,そして,現代の学説に照らして大きな齟齬が無いことを,毎回僕なりに確認してからお送りしています.必要な経費の一部はSTEAMボート乗組員(有料購読者様)のご支援によって賄われています.ご支援,本当にありがとうございます.

今回は【第50号】ということもあって踏み込みすぎたところがあったかもしれません.是非皆様の声をお寄せください.

このレターの最後に匿名質問サイトへのリンクを貼っています.質問お待ちしております.

今週は,なんと35年間,お会いしたいと思っていた方と会うことが出来ました.「思い続ける」力というのは,いつ花開くかわからないものですね.

一方で,この日曜日に開催される学会の参加申し込みをすっかり忘れていたという事件もありました.先ほど主催者に平身低頭なメールをお送りし,参加の許可を頂きました.発表者が参加申し込みを忘れるという,鈍くさい状態でした.どうも天然ボケは治らないようです.

今週はYouTubeライブで「世界遺産の旅」という番組をお送りしました.テーマはカンボジアの「アンコール遺跡」.この日は珍しく,バーボンを飲みながら放送しました.

***

この号をほぼ書き終えたあと,案の定「豚かつ」が食べたくなったのですが,このとき冷蔵庫にはラム肉が控えていました.そこで,ラム肉にクミンをまぶして,小麦粉,玉子,パン粉で「ラムカツ」にしてみました.すごーく美味しかったので,次回は写真を撮りながら作ってCookpadにアップしようかと思います.

***

以前,嵯峨美術大学(当時は京都嵯峨芸術大学)の非常勤講師をしていたことがあるんですよね.そこの一番大きな教室では,プロジェクタ用のスクリーンを巻き上げると,後ろからホワイトボードが出てくる作りになっていました.しかし,ホワイトボードの裏にも何かがありそうです.

迷ったら押せ

とばかりに,何かが起こりそうなボタンを押してみました.何をするのかわからないボタンをとりあえず押すというのは,エンジニアが最もしてはいけないことでしょう.実際,それで部屋を水浸しにしてしまったことも過去にはありました.それはともかく,今回は期待通り,ホワイトボードがぎゅいーんと動いてくれました.そして,背後から出てきたのは…なんと空海の像でした.

嵯峨美術大学の運営母体は,何を隠そう旧嵯峨御所「大覚寺」.真言宗大覚寺派の大本山です.そりゃあ,教室に空海がいるのも当然でした.

今週も最後までお読みいただきありがとうございます.メールでお読み頂いた皆様は,よろしければボタンを押して行ってくださいませ.(ボタンは匿名化されています.集計したデータはこのニュースレターの内容改善以外には用いません.)

ここに配置されたボタンは、ニュースレター上でのみ押すことができます。

では,また来週,お目にかかりましょう.

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ニュースレター「STEAM NEWS by Ichi」

金谷一朗(いち)

TEDxSaikaiファウンダー・パイナップルコンピュータ代表・長崎大学情報データ科学部教授

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